概要
一般に、以下に定める依拠当事者保証(以下、「本保証」といいます)は、Network Solutions, LLC(以下、「当社」といいます)発行のデジタル証明書またはサイトシールに依拠してオンラインクレジットカード取引を行い、かつ以下に記載される要件を満たす依拠当事者への補償金給付を規定しています。当社デジタル証明書またはサイトシールの所有者が依拠当事者のクレジットカードに不正な請求を行い、それにより金銭の損失が発生し、かつ当該証明書またはサイトシール発行に際して当社が合理的な配慮を怠っていた場合、依拠当事者は、当該証明書またはサイトシールに関わる補償請求総額の上限が5万米ドルまたは100万米ドル(対象商品によって異なる)であることを条件に、1件の補償請求につき最大1,000米ドルを受領することができます。以上の説明は要約に過ぎません。本保証に関する重要な詳細については以下をお読みください。
依拠当事者保証条項
依拠当事者は、当社デジタル証明書またはサイトシール(以下に定義されています)との関連で、またはそれに依拠して行為する前に、「依拠当事者規約(Relying Party Agreement)」を読んで同意しなければなりません。以下に定める条項、制限事項および適用外事例に基づき、当社は、被補償者(以下に定義されています)の利益を最優先して、当社およびその第三者業者がデジタル証明書またはサイトシールを発行する際には、合理的な配慮のもと当社CPS で定める認証ステップ(以下、「補償基準」といいます)を実施することを保証します。被補償者が本保証で定めるすべての義務を履行することを条件に、当社は、以下に定める支払制限および適用外事例に基づき、被補償者のクレジットカードに不正請求された金額を被補償者に支払います。当該金額は、前述の補償基準に反して、当社デジタル証明書またはサイトシールの利用者が被補償者のクレジットカードに不正に請求したものです。本保証は、被補償者が当社デジタル証明書またはサイトシールの利用者に対して行ったオンラインクレジットカード取引に直接起因する損失にしか適用されません。
支払制限
CPSで定められ、サイトシールに記載されているように、各デジタル証明書またはサイトシールにつき、最大支払総額は5万米ドルまたは100万米ドルのいずれかに制限されており(以下、「総責任限度額」といいます)、当該デジタル証明書またはサイトシールに関わるすべての補償請求に対して支払われます。ただし、被補償者がオンライン取引上で補償基準違反事例(以下、「違反事例」といいます)が見られたと主張する場合、被補償者には当該違反事例1件につき最大1,000米ドルしか支払われません。複数の被補償者で構成される共通の組織の場合、当該複数被補償者は1つの集合とみなされ、当該集合全体として、違反事例1件につき最大1,000米ドルの支払いを受けることができます。例えば、デジタル証明書またはサイトシールの総責任限度額が5万米ドルと仮定すると、複数の被補償者には、個々人ではなく組織全体をベースに、当該デジタル証明書またはサイトシールに関わるすべての当事者によるすべての補償請求に対して、違反事例1件につき最大1,000米ドル、総責任限度額が5万米ドルに達するまで支払われます。総責任限度額にかんがみ、今後当社が被補償者に支払う保証の残額は、違反事例の発生件数に応じて減少するものとします。デジタル証明書またはサイトシールが更新された場合、当該デジタル証明書またはサイトシールに対して支払われた補償総額はゼロ米ドルにリセットされるものとします。デジタル証明書付属のサイトシールについては、すべてのシールが付属元のデジタル証明書の総責任限度額を共有します。
被補償者資格要件
依拠当事者は、本規約で定める「被補償者(Covered Person)」の資格を得るために、当社デジタル証明書またはサイトシールに依拠してオンラインクレジットカード取引を完了させ、かつ以下の要件を満たさなければなりません。
- 依拠当事者は、依拠当事者名義で発行された有効なクレジットカードを使用しなければなりません。
- 依拠当事者は、デジタル証明書またはサイトシール利用者にクレジットカード情報を提供する前に、「依拠当事者規約(Relying Party Agreement)」の条項を読み、当該条項に拘束されることに同意しなければなりません。依拠当事者規約は、依拠当事者が当社デジタル証明書またはサイトシールに依拠することに決めた時点で適用されます。
- 依拠当事者は、本規約で定めるすべての依拠当事者義務を果たさなければなりません。当該義務には、「依拠当事者規約(Relying Party Agreement)」で定めるすべての依拠当事者義務も含まれますが限定されません。
- 依拠当事者は、クレジットカードの不正請求について、当該不正請求の対象となっているクレジットカードの規約、手続きおよびタイムラインに従いつつ、本保証のもとで補償請求を希望する場合は、必要に応じて、クレジットカード発行者および関連の第三者またはそのいずれか一方と話し合いをしなければなりません。当社による補償支払額は、クレジットカード発行者から被補償者に支払われる復旧、救済または不正請求額払戻の金額に応じて少なくなります。
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依拠当事者は、すべての補償請求を以下のEmailアドレス宛に提出しなければなりません。
sslclaims@networksolutions.com
かかる際には、以下のものを含めなければなりません。
- 損失の日付
- 損失にまつわる出来事および状況の詳細
- 損失に対する補償請求額
- 損失を発生させたウェブサイトのURLおよび利用者の氏名
- 損失を発生させたクレジットカード番号およびカード発行者
依拠当事者は、依拠当事者による補償請求の調査に全面的に協力しなければなりません(要請に応じた追加情報の提出も含まれます)。いかなる補償請求も、損失発生から90日以内に当社(または当社指定の組織)に提出しなければなりません。
「デジタル証明書(Digital Certificate)」とは、利用者の公開鍵を含むデジタル署名されたメッセージのことで、当社または当社の委任機関により認証された情報と関連付けられています。
「サイトシール(Site Seal)」とは、利用者のウェブサイト上に表示させることを目的に、当社から利用者に提供される当社サイトシール(Network Solutions Site Seal)のことです。当該シールにより、利用者が当社デジタル証明書の所有者であること、CPSの規定を満たす適正者であることの両方またはそのいずれか一方であることが証明されます。
「利用者(Subscriber)」とは、当社デジタル証明書およびサイトシールまたはそのいずれか一方を発行された者のことです。
本保証の適用外事例
本保証は、以下の一部または全部に起因する被補償者の損失または損害には適用されません。
- 被補償者が知っているまたは知るべきだったことに関して、あるいは被補償者の取引方法または商慣行に基づき、被補償者がデジタル証明書またはサイトシール中の情報に不合理または不当に依拠する行為。
- 被補償者自身による依拠当事者規約の保証または義務の違反。当該違反には、依拠前のデジタル証明書またはサイトシールの認証失敗、および依拠前のデジタル証明書を含む証明書チェーンの認証失敗が含まれますが限定されません。
- インターネットサービスプロバイダ(ISP)もしくは電気通信業界のサービス、ケーブル・衛星等の一般通信事業者のサービス、または付加価値サービスに損傷・損害を加え、あるいは当該サービスを誤用する無権限個人による行為。当該行為には、DoS攻撃およびコンピュータウィルス等のマルウェア使用も含まれますが限定されません。
- 当社、または当社のパートナー、系列企業および代理人による独占的な管理または所有が及ばないサービスの不履行または設備の故障。
- 節電、停電等の電力障害。
- デジタル証明書またはサイトシールに依拠する被補償者または利用者による違法行為、あるいは当該被補償者または利用者に損失または損害を被らせようとする第三者による違法行為。
- 被補償者による証明書サービスのリバースエンジニアリング、妨害または監視。ただし、サービス諸規約で定められる場合または当社の明示的な同意がある場合は、この限りではありません。
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